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WMF 5000 S+
どんな場所でも手軽に至福のコーヒー。
精巧で優れた技術とデザインが目を引く、エレガントなフォルムが美しいWMF 5000 S+は、高性能の機能や自由にカスタマイズできるオプション、お客様志向の革新的技術などさまざまな特長を備えています。
エレガントな見た目とユーザーフレンドリーな操作性、柔軟性に富むデジタル接続を備えた高品質の部品、拡張性に優れた構成による見事なパフォーマンス、そしてカスタマイズ可能なオプションを融合したモデルで、どんな場所でも手軽に至福のコーヒーを提供します。また、長期使用に耐えられる信頼性を誇り、提供する側も受けるお客様も、WMFが提供するイノベーションの成果を何十年とお楽しみいただけます。
- 概要
- テクニカルデータ
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ハイスピード
WMF 5000 S+は美味しいプレミアムコーヒーを素早く淹れられるので、忙しい中で厳しい水準を期待するお客様をご満足させるには最適です。コーヒーを淹れながら同時に熱湯を用意できるソリューション
混雑時の販売数にもペースを落とさず対応できるよう、400 VのWMF 5000 S+はコーヒーを淹れながら同時に、9 kWの電力による加熱を可能にする最適化されたボイラーで熱湯も用意できます。高負荷の抽出ユニット
高負荷で、稼働する、ステンレススチール製抽出ユニットは、丈夫な部品により何年も耐用する性能と信頼性を保証します。堅牢な型鍛造フレームと良質のレシピに対応する網目の細かいふるいを特長とするデザインで、容量も19gと大きいため抽出量の多い飲料でもシングルステップで淹れられます。恒久的に取り外せない設計でマシンに設置されていることから、抽出ユニットは別途クリーニングの必要がありません。10インチのカラータッチパネル
WMF 5000 S+は、美しい10インチのカラータッチパネルですぐに操作可能です。固有のカラー設定で、本物そっくりの商品画像が表示されます。ナビゲーションは直感的で、使い慣れたタッチとスワイプによるメニューが採用され、注文形式およびセルフサービスモードのどちらでも利用できます。栄養成分情報の表示に最適です。また、1日の特定のタイミングで特別なプロモーションを行うなど、パネルを動画の表示にも使用できます。2ミルクソリューション
オプションの2ミルクソリューションにより、たとえば低脂肪のソイミルクか低乳糖ミルクのように2種類のミルクを抽出可能です。自動スイッチバルブ機能により、種類の異なるミルクが混ざることなく、選択したミルクだけで飲料を供給します。自動高さ調整抽出口
WMF 5000 S+の抽出口は、レシピごとに事前設定を済ませた値に応じて、選択した飲料ごとに自動的に最適な高さに調整されます。このため、飲料の温度はいつでも完璧です。また、マシン上にミルクがはねているといった状況も過去の話です。ダイナミックコーヒーアシスト
ダイナミックコーヒーアシストにより、WMF 5000 S+で淹れたエスプレッソコーヒーの品質を末永く保証します。一度飲料の品質を設定すると、この新しいシステムで常に抽出フローがモニターされ、必要に応じて挽き具合やコーヒーの量が自動的に調整されます。このように、浸出時間、抽出、量は常に一定であるため、いつでも上質なコーヒーをお客様に味わっていただくことができます。ダイナミックミルクアシスト
画期的なダイナミックミルクアシスト技術は、あらゆるミルク飲料の高品質を維持します。最先端技術を採用したセンサーが常にクーラー内の温度とマシン内のミルクの量を計測します。この値に基づいてポンプの速度などの数値を制御し、選択した状態に合うミルクフォームを生成します。また、ダイナミックミルクアシストは、バッグインボックスシステムの場合でも、ミルク残量が空になったときにお知らせします。フレッシュフィルターコーヒー
WMFの革新的なフレッシュフィルターコーヒーオプションにより、1台のコーヒーマシンではじめて上質な挽きたてコーヒーと美味しいフレッシュフィルターコーヒーの両方を提供することが可能となりました。新しいフィルターカプセルシステムは、一杯ずつ、香り高いコーヒー豆とフィルターを使って淹れ、沈殿物や油分を取り除いてカップに注ぎます。そのシステムにより温度と量を一定に保つため、一杯毎のフィルターコーヒーは常に香り高く、風味を持続します。チルドコーヒー(オプション)
この新しいオプション機能でよく冷えたコーヒーを使った飲料を淹れることができます。淹れたてのホット コーヒーを熱交換器に通して冷却し、美味しいアイス コーヒーやその他の飲料を淹れられる急速冷却ソリューションです。美味しく楽しめるよう、氷やトッピングしたアイス クリームを凍った状態に長く保ちます。WMF CoffeeConnectを標準装備
WMF CoffeeConnectでは、貴重な機械データを収集していただけます。いつでも、どこにいても、売上データや最新のサービス情報に目を通すことができ、消耗品が残り少なくなったり、メンテナンスが必要になったりしたときは、警告が届きます。また、システムの双方向設計により、デスクから特定のマシンのパネルに専用のプロモーション情報を直接送信できます。基本機能の利用は無料です。WMF CoffeeConnectは、コーヒーマシンの関するデータの収集、分析、処理を通じて、プロセスの最適化、サービスコストの削減、売上の向上をお手伝いします。WMF CoffeeConnectの詳細は以下をご覧ください:
1日あたりの推奨杯数または1時間あたりの最高抽出量*
定格消費電力 / 電源
Easy Milk
Dynamic Milk
3,01–3,51 kW / 220–240 V 然らざれば 8,41–9,96 kW / 380–415 V
3,01–3,51 kW / 220–240 V 然らざれば 8,41–9,96 kW / 380–415 V
DIN 18873-2に準拠した 1時間あたりの抽出量*
エスプレッソ / ダブルエスプレッソ
カフェクレーム / ダブルカフェクレーム
カプチーノ / ダブルカプチーノ
144 / 220杯
112 / 136杯
144 / 220杯
コールドミルクドリンク
Easy Milk / Dynamic Milk
✔ / ✔
コールドミルクフォームドリンク
Easy Milk / Dynamic Milk
– / ✔
総給湯量 / 時 (220–240 V)
Easy Milk / Dynamic Milk
160杯
総給湯量 / 時 (380–415 V)
Easy Milk / Dynamic Milk
180杯
DIN 18873-2に準拠した1日あたりのエネルギー損失
Easy Milk / Dynamic Milk
1,55 kWh / 2,23 kWh
コーヒー豆ホッパー容量
チョコまたはトッピングホッパー容量 (オプション)
外寸 (幅 / 高さ** / 奥行)
給水
空重量
連続騒音レベル (LpA)***
* 抽出量は水道直結マシンを使用した場合の数値であり、カップサイズ、品質設定、抽出口、仕様および定格消費電力によって異なります。最高推奨抽出量は、その都度設定されているサービスコンセプトに基づいています。上記の平均値は目安として捉え、トレーニングを受けたWMF従業員に、ご自分のニーズに合ったコーヒーマシンソリューションの作成をぜひご依頼ください。
** 豆ホッパーを含む高さ
*** オペレーターの仕事場でのA特性騒音レベルLpA (slow) とLpA (impulse) は、どの動作モードでも70 dB(A) 未満です。
5˚ dKH (硬度) 以上の場合は、WMF浄水フィルターを使用する必要があります。
WMF 5000 S+パンフレット (PDF, 3.80 MB)
WMF 5000 S+フライヤー (PDF, 501.84 KB)